[中受備忘録]次男の中学受験はじまりのお話
次男なおは4年生の夏休みからサピックスに通い始めました。
私は中学受験には”反対”とまではいかないにしろ、消極的でした。
さらにはサピックスに通いたいと言い出したので、さすがに反対しました。
サピックス
だって、サピックスって・・・
すごいクラス数がある
クラス分けテストは毎月のようにある
さらに座席も成績順
高学年になるとサピックス+αで個別塾や家庭教師
全員御三家を目指している
通う子はみんな勉強好き、頑張り屋さん
親もかなりの熱量
などなど・・・・
どこまで正しいかはわかりませんが、とにかく
そういうイメージでした。
ですので、うちの子にはサピックスなんて無理、
サピックスなんておそれおおいと思っていました。
そんなわけで、本人に”中学受験とは”というテーマでたくさんお話をしました。
サピックスとはどんなところかを(↑真偽が怪しい情報込)説明しました。
それでも、
中学受験やる
勉強頑張る
サピックスに通いたい
と彼の気持ちは変わりませんでした。
中学受験とサピックスの大変さをさんざん説明したにもかかわらず
サピックスに通いたいと言う次男。
主人に相談してみました。
すると、一言。
いいんじゃない?
・・・・・・・。
主人曰く、行ってみて無理だったら塾を変わるなり
受験をやめればいい。
と、即答。
はい、言ってることに間違いはありません。
確かに、やってみたいと言う子供の挑戦を頭から否定するなんて
もってのほかです。
でも、でも、でも・・・。
中学受験って本当に大変です。
やると決めたらとにかく勉強を第一優先にして色々なことを
我慢しないといけないし、犠牲にしなければいけません。
塾も行っているだけで満足してるだけではだめだし、
受かれば、私立だったらどこでもいいというスタンスには絶対にやりたくはありません。
もちろん、レベル・偏差値だけで学校を評価するつもりはありませんが、
やはり受験する学校というものは、通わせたいと思えるような学校で
中学受験やる
勉強頑張る
サピックスに通いたい
と彼の気持ちは変わりませんでした。