[小受]小学校受験をしようと思ったきっかけ
長男は早生まれの中でも超早生まれで難関(と言われている)小学校に合格しました。
きっかけは、同じタワマンに住む、長男のお友達のママからの幼児教室の体験授業のお誘いでした。
年少さんの春休み、年中になるタイミングでした。
すごく興味があったわけではなかったのですが、我が子に良い環境で教育を受けさせたい、子育てをしたいという思いはずっと考えていたので話を聞いてみることに。
学区の小学校、中学校の状況や自宅から通える私立小学校についてなど、いろいろ教えてくれました。体験授業は土曜日で無料だったので、主人に下の子をみてもらえそうだったので申し込みました。その時点では小受への興味は40%くらいまで上がっていたと思います。
そして、いよいよ体験授業の日。
まだ4歳だった長男にどういう説明をして連れて行ったのか覚えていないのですが、特に嫌がることもなく普通に教室に入っていったのは覚えています。
保護者は別室で勧誘されます(笑)
私立小学校の魅力、全国の受験率と首都圏の受験率の比較、幼児教育の大切さなど盛りだくさんでした。そして、(よくある)体験授業参加特典の入塾金無料特典。
確か2万円か3万円くらいだったと思います。
気持ちは70%まで高まっていたところに、体験授業を終えた息子と再開。
感想を聞くと、
すごく楽しかった!!
と目をキラキラして言う息子。
もう100%で入塾する気マンマンでした。
その様子を見ていたママ友は、よかったでしょう?とでも言いたいような顔つきでした。
息子のお友達は次男くんで年子のお兄ちゃんはすでにお教室(小受の塾はお教室と呼ばれることが多いです)へ通っていたので彼女は入室前提での体験でした。
息子にまた行きたい?と聞くと「行きたい!」と言っていたのと(今後、何度も同じような目にあうのですが)お月謝もギリギリ2万円代だったので、あとは夫が反対しないか、賛成してくれるかというところでした。
ちなみに体験授業を担当していた先生は、お教室でも人気の先生で年長さんの難関クラスを受け持っていて合格実績も文句なしのベテラン先生でした。
体験授業も楽しいはずです。まんまとひっかかってしまいました。
息子たち2人とも学校に行っている土曜日の朝に、お散歩がてらスタバに来てこれを書いているのですが、お迎えの席で勉強をしている親子がいます。
予習シリーズの問題をやりながらも、靴を脱いだり履いたり、こまめにドリンクを飲んだりキョロキョロする男の子と、別のテキストと解説とにらめっこしながら、真剣に携帯で何かを見ているお母さん。きっと去年の私たちもこんな風だったんだろうなと思います。
机の上にある過去問が気になります(笑)